たるみ顔は骨量の低下

女性の体が著しく変化する40代、50代。
閉経を迎えてエストロゲンの分泌量が一気に低下し、骨量も著しく低します。
骨吸収が高まる上に、つくり出す力が低下し、骨量は減っていく一方となるのです。
↓右図のように骨密度がスカスカになってしまうのです。


目の周りのたるみや、顎がなくなる、頬がこけていくのは顔の骨が一番先に減るためです。
もともと薄い顔の骨はさらに薄くなり、脂肪や皮膚が目立ってたるんでしまうのです
コロナでマスク生活が長く続き、表情筋が衰えたのか余計に気になる方も多いでしょう。

生活習慣で予防ができる!!
・太陽を浴びる
ビタミンDは太陽を浴びることで骨や筋肉を強くします。
紫外線対策は大事ですが1日10分程度だけでも直射日光を浴びることで補えます。

・栄養バランス
カルシウムやタンパク質はもちろん、ビタミンD他、A,E,K、マグネシウムなどのミネラルなどをできるだけ食事の栄養バランスで補うのが理想的です。

・睡眠時間
成長ホルモンは骨や細胞の新陳代謝に必要不可欠です、規則正しい生活スタイルで7,8時間の良質的な睡眠時間が大切となります。特に入眠から3時間は22時から2時の間であることが大切です。

・適度な運動
継続的かつ定期的なしっかりとした運動は睡眠の質を上げます。また、骨は衝撃を与えることで骨代謝が活発になり骨密度を高めます。軽いかかと落とし程度でも骨に刺激がいき骨代謝UPに繋がります。

今が一番若い今からぜひはじめましょう!!

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