ヨガ哲学で人生を豊かに

ヨガ哲学は生きる上で守るべき指針を教えてくれます。

ヨガの基本となる「八支則」ではヤマ・ニヤマといって日常気をつけなければならないことを指しています。

ヤマ: してはいけないこと

→暴力(言葉や心で思うことも)、嘘、盗み(相手の時間を奪うことも)、欲、執着

ニヤマ: 進んですべきこと

→清潔に保つ(体・心・居場所も)、満足(あるものに感謝すること)、訓練(苦を楽に変えていく実践)などがあります。

そこで人生をより豊かにするのは自分の心のあり方であることに気付かされます。

例えば、執着を手放し、現状に満足感謝が出来るようになれば心が豊かになるはずです。

沢山のお金やない物を欲しがったり、人に執着したり比べたり妬んだりしては不満しか生まれません。

しかし、今の生活に満足が出来るようになったり家族に感謝したり、仕事があることに喜びを感じられるようになればそれは満足です。

ヨガの教えには「人と比べようのない目標を明確にしておくことが大事」とあります。

意識が外へとばかり向いていては、他人と比べてしまいがち。

瞑想をして自分に意識を向ける練習をすると、何が自分にとって幸せなのかに気づきやすくなるはずです!

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