無意識で硬くなる首肩

・慢性肩こりの方
・首が太く短い方
・寝違えをよくする方
・日常ストレスや緊張を感じる方

リラックスしているときに優位な副交感神経と、緊張しているときに優位な交感神経があるように、
ストレスを感じているときやストレスを抱えているとき、無意識で交感神経が強く働き筋肉に力が入るようになります。

肩が上がり首にも力が入った状態は起きているときだけでなく、寝ている間にも無意識で強くなっていることが多いのです。
特に就寝前は入浴やストレッチなど心身ともにケアが大切になります。

身体精神論で例えると、時間に間に合ったとき、何かの無事がわかったとき、試験に合格したとき、安堵が湧きおこったときに身体的には一気に首や肩の力が抜けて、息が深く吐ける経験をしたことはないでしょうか?

安心や解放感は胸の解放が起こり、呼吸がしやすくなります。
緊張を感じるときほど深呼吸というように、息を吐くと首肩の脱力につながります。

ヨガでいうとウッターナアーサナ(立位で深い前屈)やダウンドック(下向き犬のポーズ)などの際、しっかり息を吐き、首に力が入らないように頭を落とすことで肩や背中・腰周りなどの緊張が抜け筋肉をより伸ばすことができるのです。

姿勢を綺麗にするためにも、肩が下がっていること、首が長くみえることが大切です。
首肩のケアはもちろん、日常から心のケアも必要と言えるでしょう!!

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