アーシングとは、素足や素手で土や海水に触れることにより身体に帯電した電気を放電すること。
アーシングは副交感神経優位に働き、筋肉、血管が緩んで血流が改善します。血流が戻ることで冷えの解消はもちろん、酸素、栄養が身体の隅々まで行き渡るので、疲労回復、怪我の治癒、細胞の成長、睡眠の質も向上されます。
帯電とは、家電製品や電気配線から発生する電磁波、または化学繊維や化学建材で常に電気に囲まれた生活をし、知らず知らずのうちに体に溜まっているのです。
帯電は交感神経を過剰に過激し、筋肉、血管が収縮し血流が悪くなり、冷えはもちろん、酸素や栄養が十分に届けられないので、肩こり、頭痛、慢性疲労等様々な症状を引き起こします。
現代社会の生活では、電磁波に囲まれた生活となり土や草木に触れる機会がほとんどありません。私たちの体は帯電しがち。
また、汗をかかない生活をしている人ほど放電できず、帯電しやすくなります。
そこで、簡単なアーシングとして、自然に触れること。裸足で海や川に入ったり、草や砂浜をあるいてみたりすることで放電することが出来るそうなので、疲労が溜まっているときこそ自然に出かけてみると良いでしょう!
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