「減量中はお米を食べない」なんて方、間違えたダイエットしていませんか??
「ダイエットをしたいのに間食がやめられない」なんて方、糖質依存なっていませんか?
米=タンパク質・エネルギー不足ではダイエットはできません!
生きていくために必要なエネルギーを炭水化物で十分に摂るというのが、身体づくりの基本です。
エネルギーが足りないと、本来なら「身体の材料となるべきタンパク質」が、燃料として使われてしまうため、エネルギー不足のせいで、筋肉がつかずに脂肪が増えちゃった〜ってことに。
体が炭水化物を欲しているのは普段からタンパク質が足りていないのです。
唾液の分泌量を観察してみてください。
赤ちゃんが唾液で溢れているのはタンパク質の合成がしっかり出来ているので成長が出来ています。
高齢者の唾液が少ないのは年齢のせいだけではなく、タンパク質や栄養の量が足りておらず、たんぱく質の分解が多くなっているのです。
タンパク質の摂取不足は胃酸の分泌の低下→タンパク質の消化が悪くなり吸収率も低下→糖質依存傾向になる
といった負のサイクルになります!タンパク質が足りている人は過剰に甘いものを欲したりしません。
タンパク質をしっかり摂取することで間食は抑えられます。
また、消化管の壁はタンパク質で出来ています。
タンパク質不足で腸の壁が弱くなると、便を押し出す蠕運動が上手く出来ず便秘の原因に!
便秘はダイエットの敵です!
お米は炊き立てよりも冷えたお米の方が小腸で、でんぷん(糖質)が吸収されずにレジスタントスターチとなり、植物繊維と似た性質をもつため腸の調子を整えてお通じの改善になります。
最低でも体重に対して1キロ1グラムのタンパク質を毎日摂ることが大切
運動をしている人は、1キロ1,5グラムを意識して摂りましょう!
計るのが難しい方は、最低でも自分のこぶし1個分くらいのたんぱく質となる量が必須です。
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