癌の予防は免疫力!

わたしたちの体では、毎日数千億個の細胞が死に、その死んだ細胞を補うために、細胞分裂をしてつぎつぎと新しい細胞をつくっています。

正常な細胞であれば、必要な分だけ分裂すると、分裂をやめます。

しかし、がん細胞は死ぬこともなく、勝手に体に不必要な増殖をくり返していきます。

がん細胞ができても、通常は免疫システムによりこれを退治しています。

しかし老化や日常生活の不摂生などにより、細胞分裂のミスが増えたり、免疫システムの働きが低下したりすると、発生したがん細胞がどんどん増殖してしまうのです。

わたしたちは免疫力を高めることで、がん細胞の増殖を抑制したり、がんを小さくしたりすることができます!

食生活を正すことはもちろん、睡眠をしっかりとる、継続的な運動を続ける、ストレスを溜めない。

その中でも、体温を下げないことが免疫力を下げない大切な鍵となります。

免疫細胞が正常に働ける体温は、36.5℃とされています。

平熱が36℃以下という低体温の人も増えておりますが、筋肉量の低下から基礎代謝が落ちていることが低体温の主な原因となっています。

運動をしなければ年齢とともに筋肉は低下しつづけます。特に40代からは少々の運動では筋力は上げられません。

ホットヨガやサウナの室温に頼らず、筋力で汗をかくらい動きましょう!!

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