心の性質、3つのグナ

心がスッキリしない時、人と関係性が上手くいかない時、もしかすると自分の心の内側に問題があるかもしれません。

ヨガの哲学の中でも大事なものの捉え方があります。視点を変えることで捉え方が大きく変わることがあるのです。

【インド哲学3つのグナ】

サットヴァ〜幸福感・至福・満足、温和、平等

ラジャス〜怒り、焦り、ムカムカ、躁状態、渇望

タマス〜不安、怠惰、ダラダラ、貪欲、無知

心の状態がサットヴァであることが一番心が平穏でいられるのですが、

心の状態がラジャスが強くなると過活動になり、イライラしたり焦ったり落ちつかない様子になりがち。

心の状態がタマスに偏ると怠惰になりがちで生産性のない日を送りがちにも。

今の心の状態がどの性質かを見分けてみましょう!

食べものを変えることでサットヴァの性質にもっていくことができます。

新鮮な野菜や果物、生物、消化しやすいもの、オーガニック、無添加などはサットヴァの性質に近づきます。

刺激の強いもの、辛味・苦味・酸味、カフェインが強いもの、糖質の高いお菓子などはラジャスの性質に偏ります。

鮮度が悪いもの、加工食品、インスタント、お酒、昨日の残りものなどはタマスの性質に偏ります。

食事によって心の性質が変わるというインド哲学を知って、食べ物から気をつけてみるといいでしょう!!

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