インド発祥のヨガは今のような運動するものではなく坐禅を組み、姿勢を正した状態で瞑想するものでした。
アップル社の故・スティーブ・ジョブズなど著名人が坐禅や瞑想をライフスタイルに取り入れていることが話題になり、今では健康法の一つとして浸透しています。
瞑想は心を静め無心になることの他、神に祈ったり、意識を自分に向けたり、集中力を高めたり、今では国や宗教の伝統や修行の段階によっては目的はさまざまですが、現代の私たちにとって健康をもたらしてくれるものとされています。
【瞑想で得られる効果】
・集中力を高める
・ストレス・不安の軽減
・心を落ち着かせる
・睡眠の質を向上
・プラス思考の向上
・認知コントロール力の向上
・感情コントロール力の向上
・仕事など生産性、活動力の向上
などなど、科学的に効果があると証明されています。
瞑想はアメリカでは精神医学の分野でも注目されており、投薬では改善しきれなかった患者の治療に瞑想が導入されるケースも増えています。
また、ストレスを受けたときに分泌される「コレチゾール」が減り、「オキシトシン」という幸せを感じられるホルモンが分泌されます。
こんなにいい効果があるならやらなきゃ人生損をすると思いませんか⁈
なかなか入りは難しい瞑想かもしれませんが、
ヨガレッスンでしっかり体を動かした後だと、リラックスしやすく、短いシャバーサナから瞑想の練習になることでしょう!
コメント