認知症を完全に防ぐことは困難ですが、近年の医学研究では、生活習慣の改善やリスク管理により発症を予防・遅延できることが判明しています。
【認知症リスクを高める要因】
・身体活動不足: ウォーキングなどの有酸素運動や筋トレで脳の血流を保つことが大切です。
・高血圧: 中年期からの適切な血圧コントロールが認知症リスクを下げます。
・高LDLコレステロール: 悪玉コレステロールの適正化は特に重要視される予防策です。
・肥満: 生活習慣病の原因となる肥満(BMI30以上)はリスクを高めます。
・難聴: 放置すると脳への刺激が減り、最大の危険因子の一つとされています。
他、うつ病、コミュニケーション不足、社会からの孤立なども認知症リスクの要因とされています。
【認知症予防となる習慣】
・生活習慣病の管理:高血圧や糖尿病、脂質異常症は認知症の重大な危険因子です。特に中年期以降の血圧管理が重要とされています。
・適度な運動:有酸素運動(ピラティスやヨガなど)を週3回、1回30分以上継続することが脳の萎縮を防ぐと推奨されています。また、運動しながら脳トレも効果的です。
・食生活の見直し:塩分や動物性脂肪を控え、野菜や大豆製品、青魚(DHAやEPA)をバランスよく摂る食生活が脳血管を守ります。
・知的活動と趣味:好きなこと、集中できる趣味(運動・旅行・読書・手芸など)は、計画や準備を伴う頭を使う趣味を多く持つ人は発症リスクが低い傾向にあります。
・コミュニケーション:家族や親しい友人だけではなく、趣味のサークルやボランティア交流など、社会的なつながりを持つことで脳に刺激を与え孤立を防ぎます。
難聴になると、孤立しやすくなる為、シニアは早期対策が必要になります。
若いうちに認知症予防となる生活習慣を考慮し、リスクを減らしましょう!!

